社長に相談、仕事の負荷を減らしてもらう。
こんにちは。
今日はすこし気分が落ち込んでいますが、休みなので仕事に追われることなく、ゆったりと過ごしています。
復職して約2ヶ月、今の自分にとっては仕事の負荷が増えてきて、精神的にも、身体的にもしんどい日々が続くようになってきました。
朝起きて、身体がだるく、重い。
また精神的にもやる気がいまいち起きない状態で、でも毎日無理をして自分を奮い立たせ、また会社を休むことの罪悪感、社長や周りの目を気にして、出社していました。
仕事はマネージャー的な仕事が増えてきていて、例えばなにかを相談されたり、なにかを決めなければいけなかったり、交渉事をしなければいけなかったり、といったことです。
内向的なオレにとっては、とっても苦手なことばかり。でも会社は、スタッフは、オレにこういうことを期待していてくれる。
期待されること、それ自体はとってもうれしいし、ありがたいし、なんとか応えたいと思う。
約一年弱休職し、復職してほしいといってもらえた事と同じぐらいうれしくて、そして自分にちょっとだけの自信を与えてくれる。
でも、何とかしようとがんばったんだけど、自分ではどうしても解決できないことが増えてきて、だんだんと期待に応えられないことが、負荷になってきてしまった。
それが、身体や精神的にも現れ、朝のしんどさにつながっているのだろう。
「このままじゃ、まただめになりそうだ・・・」
そう思い、社長に相談しました。
社長には「調子が悪くなる前に正直に言ってくれ。そうすることでなにがしかの対応ができる。以前のように戻ることは、会社にとってもオレくんにとっても、いいことはひとつもない」といっていただいていたので、正直に今の自分の状態を話しました。
みんながたよってくれることが嬉しい半面、それに応えられないことが負荷になっていること、責任ある立場が負荷になっていることなど。
これには少し勇気がいりました。
復職したのに、会社の、社員の期待に応えられないこと、使えない人間だと思われる不安。でもうつをが再発してしまっては、元も子もないと思い、相談しました。
社長は真摯に対応してくれました。そしてオレの精神的な状態がまだ安定していないこと、マネージャー的な仕事が負荷になっていること、マネージャー的な立場から外すことを、正式にスタッフを集めて話してくれました。
また、マネージャー的な立場には別の人間を当ててくれました。
お陰でだいぶ精神的に、身体的に楽になりました。
朝も身体のだるさが楽になり、精神的にも気力がわかない状態が軽減されました。
でも同時に、マネージャー的な立場になったスタッフや周りのスタッフに負荷をかけてしまうこと、迷惑をかけてしまうこと、信頼を失ってしまったのではないかという不安など、負の感情が湧いてきている自分がいました。
考えすぎなのかもしれません。
でも、やっぱり考えてしまいます。(だからうつ病になっちゃったんだろうなあ・・・)しょうがないとわかっていつつも。
「今のオレにできることは何か?」
今はそれを考えるように、気持ちを切り替えようと思っています。
今のオレの状態は、いってみればまだリハビリ期間。ひび割れた心は、また完治していないんだ。
復職して約2か月。ちょっとがんばりすぎていたのかもしれない。
オレは、がんばりすぎてしまう、無理してしまう性格だからなあ。
復職する前、無理をしないようにしようと決めたんだけど、気づけば無理をしてしまっている自分がいました。
今は、周りに甘えさせてもらおう。でもいつか、心が治った時はその分お返しをしよう。
読んでいただき、ありがとうございました。