"オレ"がうつになりまして。

発達障害(アスペルガー)に起因するうつ病で一年弱の休職を経て復職した"オレ"が、 日々の思いや感じることを、がんばらず、無理せず書いています。

「独りの時間」が自分を取り戻してくれる。

f:id:oreutsu:20170507115714j:plain

 

こんにちは。

今日は体調普通です。

前回のブログ約一ヶ月。
その間、1日だけ休んでしまいましたが、翌日から気持ちを切り替えて、休んだ分を取り返すべく、がんばれています。

 

 

気がつけば、ゴールデンウィークがもう終わりますね!
まあ、土日+1日が休みだっただけなので、オレにはあまり関係なかったんですが・・・

いや、でも、周りが休みの時に働くのは、結構好きだったりするんですよね。
出勤時の人の少なさだったり、いつも違う「休日」な空気感だったり、仕事もいつもほど忙しくなく、自分のペースで進めやすかったりと、いつもと違った気分になるので。

仕事に追われることなく、自分のペースで進められると、落ち着いて仕事ができるんですよね。

 

 

ゴールデンウィーク中、妻と子が実家に帰省し、ひさしぶりの独りになれる時間ができました。

年に数回の独りになれる時間なので、ちょっと本屋巡りでもしようと電車で出かけました。

乗ったことのない電車に揺られ、ぼんやりと景色を眺め、泣きじゃくる小さな子をあやすお母さんに、「がんばって!」と心のなかで思ったり。

 

そんな風に、独りでブラブラしてみて、改めて感じました。

「やっぱり、オレは独りが好きなんだ」

 

そういえば、昔から集団が苦手で、ひとりで行動することが多かった。
学生時代、買い物に行くのも独りだった。
だれかと買い物に行くと、自分のペースで動けない、他人を自分のペースに合わせてしまうことが申し訳ない、他人のペースに合わせないといけないなど、誰かといることの楽しさよりも、煩わしさだったり、独りでいることの気楽さを優先させていました。

 

うん、気楽さという要素は、結構大きいかもしれない。
自分の考えを押し付ける、他人の考えを押し付けられる、その両方共がとっても嫌で(小さい頃、他人の考えを嫌という程押し付けられてきたから)、そういうことを考えなくていい「独り」という状態が、誰にも迷惑をかけないし、かけられないし、気楽なんだと思う。

 

誰かといることが楽しいと思うこともあるけれど、でも、基本、オレは独りでいたい人間なんだろう。
オレは、独りになることで、消耗した精神力を充電し、本来の自分を取り戻すんだろうなあ。

 

人は、誰かといることで充電できる人間と、独りになることで充電できる人間がいて、オレは後者なんだと思う。

 

ひさしぶりの独りの時間。
しっかりと充電できたので、また明日からがんばろうと思います。
がんばりすぎず、ぼちぼちと。

 

読んでいただき、ありがとうございました。