仕事納めと、この一年を振り返ってみて。
おはようございます。
今日も体調、まずまずです。
昨日仕事納めでした。
例年、12月は忙しくてあっという間に過ぎていきます。
今年も同じく、いや年齢を重ねた分、更に早くなっているかも。
気がついたら12月は終わり、何ができたんだろう?と自問してしまいます。
同様に2015年も気がついたら終わっていた、という感じです。
一年が過ぎました。
あっという間だったなあ。
どうもまだ今年の仕事が終わったという実感がありませんし、気持ちが休みモードになりきれていません。
いろいろありましたけど、心療内科を変えて、相性のいい先生に巡り会えましたし
、オレのうつがアスペルガー症候群の原因に起因する二次障害だと診断され、今までのうまくいかなかったこと、自分はおかしいと思って自分を責め続け、否定し続けたことの理由がわかりホッとしましたし、薬を変えて離脱症状で死ぬ思いをしましたが、薬が抜けてからは体調もよかったりと、まあほんと、いろいろありましたけど、なんとか生きています。
生きていればいろんなことがあって、まあでもそれは自分にとってなにかしらの経験となって、自分というものをかたちづくり、オリジナルなものになっていく。
いろんな人がいていいと思うし、人と違っていても、それはそれでいいじゃないの?と思います。
みんながそう思えれば、人と違っている人、マイノリティな人が否定されることも無いだろうし、共存していけるんだけれど。
しかし現実はそうじゃなくて。
「まあ、いいか。なんとかなるさ。」
この言葉で、すこしずつ楽に生きられるようになってきました。
来年も、さらに楽に生きられよう、"いい加減"に、適当に、ぼちぼちがんばります。
今年一年、ツラツラと綴ったブログでしたが、沢山のコメントいただきました。共感していただいたり、楽しみに読んでいただいたり、涙が出たなんていっていただいたり、ほんとうれしかったです。(同時にものすごく照れくさかったです(笑))
みなさんの言葉が、どれほどオレの助けに、支えになったかわかりません。
ありがとうございました。
オレは周りから否定されることが多くて、自己肯定感がほとんどなく今まで生きてきました。
でも、うつになって休職、復職したことの苦しみや辛さをブログに綴ったことで、そこに共感いただき、言葉をいただいたことで、すこしだけ自己肯定感をもらうことができました。
今のオレでもいいのかもしれないという思い、今のオレが誰かの役に立っているかもしれないという思いを持てるようになりました。
本当にありがとうございます。
コメントをいただいた方、読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
おそらく、このブログを読まれている方は、自分もしくは身近な大切な人のことで辛い思いをしているのだろうと思います。
辛さは、人それぞれだし、年齢なんて関係なく、辛いものは辛い。
でも、ずっとその辛さを抱えているのは、もっと辛い。
時には気を抜いて、「まいっか、なんとかなるさ。」と考え、辛さをちょっとだけ棚上げしてしまうことも、楽に生きるためには必要なんじゃないかと思います。
みなさんも、来年はもっと楽に生きられますように。
"いい加減"にがんばってください。
けっしてがんばり過ぎずに。
時には気を抜いて、ダラダラと、無目的、無計画に、非生産的に過ごしてみてください。
では、良いお年を。
今年一年、読んでいただき、ありがとうございました。