「お前が職場を考えるように、職場はお前を考えてるかね?」という言葉が心に引っかかった。
おはようございます。
今日は、体調普通です。
7時頃目が覚めたので、布団からでて、iPhoneをいじったり、昨日間に合わなかった仕事を片付けたり。
で、メールチェックをしていてこんな記事を見つけました。
整骨院の先生がついに「君の職場潰れた方がいいよ」と穏やかに言い放った午後 - Togetterまとめ
その中で整骨院の先生が言った言葉「お前が職場を考えるように、職場はお前を考えてるかね?」が、心に引っかかりました。
うつになる前のオレは、仕事のためにあらゆることを犠牲にしていて、仕事が何よりも最優先されるべき、優先しなければいけないと考えていました。
休日、プライベートな時間を仕事に当てることも多々ありましたし、仕事に遅刻しそうな時は、タクシーで高速に乗ったこともありました。(もちろん自腹)
今思えば、タクシーで高速に乗ってまで時間を守る必要もないと思うし、「寝坊してちょっと遅れます、すみません」といえば済む話。
でも、その時は絶対に遅刻してはいけない、という"〜しなければいけない"という思考にがんじがらめになっていました。
うつになる人って、オレもそうでしたが、必要以上に仕事、職場のことを重く考えすぎていないでしょうか。
でもその割には、本人が考えるほどに、職場は考えてくれていなんじゃないだろうか。
もちろん、職場が働く人のことを全く考えてないということもないのでしょうけど、うつになる人は、ちょっと極端すぎるというか、仕事や職場のことを優先しすぎて、頑張りすぎて、壊れてしまうのかも。
働くために生きるのではなく、生きるために働くのだと思います。
働くことを最優先するあまりに、自分を犠牲にする必要はないと思います。
がんばりすぎず、自分を大事にしつつ、仕事に向きあえればいい。
仕事が辛いなら、休んで、リフレッシュしたらいいと思います。
そう簡単に会社は潰れませんから。
ぼちぼちと、ゆっくりと。
読んでいただきありがとうございました。