やるかやらないかを、はっきりさせたほうがいい。
あけましておめでとうございます。
早いもので、もう8日。
12月は何かと忙しく、1日、1週間、そして1ヶ月があっという間に過ぎてしまった感じです。
気がついたら、クリスマスで、気がついたら大晦日。
そして、お正月で、今に至る。
毎日毎日、その時を、ときに一生懸命に、ときに怠けてダラダラと生きているうちに、気がついたら長い時間が過ぎていました。
常に全力で、常に一生懸命で、常にがんばって。
そんな生き方は理想だろうけど、でも実際にはそんなことはできなくて。
小さい頃から、がんばれだとか、本気出せとか、やればできるとか、やる気出せとか、積極的にとか言われて、そうできない自分はダメなんだと周りからはもちろん自分でも、そう思うようになっていた。
今思えば、なんと愚かな、精神論、根性論だと思う。
精神論、根性論を全否定するつもりはない。
最終的に差が出るのは、精神力だし根性だと思う。
でも、それはあくまで"最終的"にであって、徹頭徹尾、最初から精神論や根性論でやっていたら体も心ももたないし、同時にもっといろんなことも伝えるべきなんじゃないかと思う。
一生懸命だったり、怠けてダラダラしたり。それでいいんだよなあと、今はすこし思えるようになりました。
今日、今年最初のカウンセリングに行ってきました。
年末年始の休みが終わり、仕事始めから忙しい日々ですが、特に忙しくしている部署があり、そこをなにも手伝えない自分がもどかしいというか、申し訳ない気持ちになるという話をしました。
もどかしさ、申し訳無いという気持ちの根底にあるものは何なのか振り返ってみると、自分の仕事が結果が出ていないことだったり、そんな自分を周りはどう見ているかということを気にしている自分に気がつきました。
そんな中で、先生から「やるかやらないかをはっきりさせたほうがいい」と言われました。
「どんな理由があるにせよ、優柔不断にどっち付かずなのが、周りも困惑するから」と。
そうなんだよなあ、今のオレはどっちつかずで、周りの目を気にしすぎている。
忙しい部署を手伝うなら、とにかく手伝う。周りの目なんか気にせず、できることを手伝う。
手伝わないなら、今自分ができることを、とにかくがんばる。
手伝うか手伝わないかの判断は、今のオレがはたしてできるのか(それは、スキル的にだったり、時間的にだったり、精神的にだったり)、できないのかを明確にすること。
多分、今のオレには手伝うことは難しいかなあ・・・
でもまだ、そこをはっきりとさせることができていません。
モヤモヤとしていますが、もう少し考えてみようと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。