"オレ"がうつになりまして。

発達障害(アスペルガー)に起因するうつ病で一年弱の休職を経て復職した"オレ"が、 日々の思いや感じることを、がんばらず、無理せず書いています。

ストラテラのお陰で頭が回るようになって、仕事の不安が減ってきた。

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こんばんは。

 

今日は体調、いまいちです。

精神的には大丈夫ですが、先日からの風邪で微熱があります。

 

 

現在処方されている薬に、抗鬱剤抗不安剤の他にストラテラという薬があります。
一般的に発達障害ADHD(注意欠陥・多動性障害)に効く薬で、集中力や注意力を高めるなどの効果があるとのことです。


5月に心療内科を変えて、問診の際に、頭が回らない、ものごとを深く考えることができないとう症状がでていることを告げたところ、この薬を処方してもらったんですが、飲み始めたら結構すぐに効果が現れ、頭が周り、もの事を深く考えられるようになりました。


それにともない、仕事がある程度できるようになり、仕事ができない不安が薄れ、うつの症状も少なくなってきました。

 

オレのうつは、アスペルガー症候群の二次障害でのうつ病という判断をされていますが、ストラテラが効いているということは、ADHDもちょっと入っているのかなあ。

 

うつを患って5年目ですが、復職してからのほうが、うつの症状がひどくなっていて、会社を休むことが増えました。

それは、1年間休職したことで仕事をしていなかったことで働くということの感覚が鈍ってしまったこと、それによって不安が常にあること、仕事への自信がない状態で仕事行かなけれいけないことがあって、一言でまとめるなら、仕事へ不安と言えるでしょう。

 

ちゃんと仕事ができる自信がないことでの不安。

 

でも、心療内科を変えて、薬を変えて、ストラテラを飲みだしたことで、状況は変わってきたと感じています。

 

薬を変えたこと、ストラテラを飲みだしたことで、以前飲んでいた抗うつ剤抗不安剤によってぼーとしていた頭がクリアになって、回りだしたことで、仕事への手応えが生まれ、仕事への自信が少しずつついてきて、仕事への不安が少しずつ減ってきました。

 

うつの症状がでる要素の一つ、そして大きな要素だった仕事への不安を減らせたことで、状況はすこしずつ良くなっているんだと思います。

 

でも、ストラテラがあっても、時々襲ってくる、はっきりとしない、ぼんやりとした不安には押しつぶされてしまうことが、まだあります。

 

でもまあ、しょうがないか。

そういうもんだと思って、うつと付き合っていこう。

 

疲れたら休んで、頑張りすぎず、もっと適当に、気楽生きてみよう。

 

まいっか、なんとかなるさ。

この言葉になんどもなんども、助けられているなあ。

 

自分だけでなんでも背負い込もうとせず、重たいものがあれば、誰かに背負ってもらっても、いいよね。

 

誰かに頼っても、いいよね。

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。