"オレ"がうつになりまして。

発達障害(アスペルガー)に起因するうつ病で一年弱の休職を経て復職した"オレ"が、 日々の思いや感じることを、がんばらず、無理せず書いています。

カウンセリングで自分の子供時代を振り返る

こんにちは。

今日は午前中、体調が悪く、昼過ぎまで横になっていました・・・

すこし気分が落ち込んでいて、がんばれば何とかなりそうな気がしないでもないのですが、「がんばれば何とかなりそうな気がしないでもない」と思うこと自体、体調が良くないことだと思い、無理せず横になって休むことにしました。

少し眠ったのですが、起きているのに体が動かない、という夢を見てしまい、本当に目が覚めた時、夢と現実の区別がつかず、ぐったりとしてしまいました。

眠ったけど、脳が寝ていなかったような感じです。

 

二度目のカウンセリングにいってきました。

宿題ででていた、PSノート(その日のPlusな出来事、Stressな出来事を書き出す)を見ながら、具体的にそれはどういうことなのか、その時どんな気持ちだったかなどを探っていく作業をしました。

 

過去の出来事(嫌がらせをされたこと、いじめられたことなど)を振り返り、その時の気持ちを思い出し、それが今のオレの正確に大きな影響を与えていることなどがわかってきました。

 

嫌がらせをされたこと、いじめられたことで、その時に何も言い返せなかったことが、人にものを頼めなかったり、指示できずに自分ひとりで抱え込む要因になっているであろうこと。

嫌がらせをされたこと、いじめられたことで、人に対する恐怖感になって、怖い人の前では萎縮してしまう要因になっているであろうこと。

 

過去の出来事を紐解き、今の自分をすこしずつ、改めて知ることができました。

 

僕の小中学校時代は、いろんな話したくもない過去があって、正直思い出すのは辛い作業でした。あの頃にはもう戻りたくないですし、そのせいかその頃の記憶はほとんどありません。

 

でも、そこを紐解くことで、これからの人生をもっと楽に生きていけるようになるのではないかなと思っています。

 

カウンセラーの先生はとても話しやすく(無口で人見知りなオレが1時間半以上も話し込みました)、とてもやさしそうで、でも厳しさも持ち合わせているような感じの女性です。

2度目のカンセリングにも関わらず、信頼していろんなことを話すことができています。

子供の頃の嫌なこと、親との無機質な関係、大学時代の好きだった人のことなど・・・

 

ずっと自分の心にとどめていた、今まで誰にも話したことがないことまで、話しました。

 

自分に向き合い、自分をもっと知り、生きやすいように変えていくため、先生を信頼してやっていければ、と思います。

 

読んでいただき、ありがとうございました。