社会に関わっていないことで自責の念にかられる
今日も体調がいいです。精神的に安定しています。
朝起きて、家族で朝食を食べ、家族を送り出し、復職に向けてのリハビリがてらパソコンを触ったりと、いつもと変わらぬに日常なんだけど、そんな日常を遅れていることが、ただただ幸せと感じます。
休職して10ヶ月目。だいぶ精神的に安定してきていて、働く意欲も戻ってきました。でも長く休みすぎたのか、働く意欲が湧いてくると同時に復職することへの不安も増してきています。
「復職して元通り働けるのか」、「復職して会社に迷惑をかけないだろうか」、「うつ病が再発しないだろうか」など、考えすぎると大小様々な不安が波のように押しかけてきます。
また、今の僕は社会に対してなにも役に立っていない感が、常に心のどこかにあります。元気だった時は、仕事をすることで直接的でないにしろ、何らかの社会の役に立っていたと思います。でも今は仕事もせず、ほとんど家にいてうつ病を治すことに専念している状況で、まったく社会に貢献していない。
なんてことを、考えすぎるとどんどん気持ちが落ち込んできます。
ああ、考えすぎてしまう癖がまだ抜けないなあ・・・
こんな時はちょっと考え方を変えてみよう。
「元気になって復職したら、休職していた時の分もがんばって仕事をすればいい」
そう、自分を責めすぎてしまうのは僕の悪い思考の癖で、これはうつ病の人のよくある思考パターンだそう。
前向きになろう。今は人生の夏休み。今の僕にできることは、しっかりと体を休め、うつ病を治すこと。
がんばろう、ムリしすぎずに。