"オレ"がうつになりまして。

発達障害(アスペルガー)に起因するうつ病で一年弱の休職を経て復職した"オレ"が、 日々の思いや感じることを、がんばらず、無理せず書いています。

ひさしぶりに朝の抑うつ感、そして午前3時頃に目が醒めること。

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こんにちは。
今日は体調、ぼちぼちです。

 

先日、ひさしぶりに朝の抑うつ感で仕事を休んでしまいました。
3ヶ月ちょっと体調がよく、休まず仕事に行けていただけに悔しいです。
前日まで体調もよかったんですが・・・

また、休んでしまった夜から、午前3時頃に目が醒めるという抑うつ時の症状が現れ始めました。

 

怖い。
また、以前の自分に戻ってしまうのかと思うと。

・・・いや、でもよくよく考えてみると、調子がよい期間が長かっただけで、オレの病気が完治した訳ではないんだよなあ。

だったら、まあしょうがないよなあ。

こういうもんだよなあ。

こういうもんだと思えば、自分を責めすぎてもしょうがないよなあ。

また明日から仕事だけど、ぼちぼちまたがんばってみよう。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

どこかで腹をくくらねば。

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こんばんは。

今日も体調普通です。
精神的なしんどさで休んだのが6月末なので、約3ヶ月休まずに仕事に行けています。
その間、朝の億劫な感じや不安感があった日もありましたが、まあなんとか仕事に行けています。
薬のお世話にもなりましたけど、それでもちゃんと行けたんだから、褒めてあげたいと思います。

 

心療内科の先生から、もう大丈夫だよと言われ、管理職への復帰を考えてから約一ヶ月。
まだ、社長には言えていません。

言えていないのは、人を使うという仕事への不安や恐怖感だったり、管理職への復帰を拒否されたらどうしようという不安だったり。

考えてみるといろいろと思い当たるフシはあるのだけど、一番の理由はオレ自信が元の環境に戻ることへの覚悟ができていないからなんじゃないか、と思っています。

忙しさもあって一日はあっという間に過ぎていきます。
そして、その忙しさにかまけて、管理職に戻ることに真剣に向き合えていない(向き合わない?)オレがいます。

人間関係の面倒だったり、不安だったり、管理職に戻ったら間違いなくぶつかる事柄に対して、真剣に向き合うことから逃げようとしているのかもしれません。

でも、そろそろ腹をくくらねば。
いろんな困難に立ち向かわねば。

多分、なんとかなるだろうから。
なんとかならない困難だとしても、自分ひとりでなんとかする必要はないし、誰かを頼ってもいい。

誰かを頼ってもなんとかならない困難ならば、そのままほっておくという手もあるし、逃げるという手もある。

いい意味で、いい加減に、無責任に、気楽にやってみよう。
がんばってみよう、肩の力を抜いて。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

通院が終わった。

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こんばんは。

今日も体調普通です。


今日は約2ヶ月ぶりに心療内科に行ってきました。
この2ヶ月の間に、体調がだいぶ落ち着いてきて、不安感が減って、朝のしんどさがなくなりました。
仕事も約2ヶ月、休まずに行けています。
抗うつ剤発達障害の薬も、自己判断ですが飲まなくなってきました。
そしてなにより、なんでもないことで笑えることが増えてきました。

心療内科では、最近調子がいいこと、薬を飲んでいないけど不安感はなく調子がいいことなどを話ました。
先生からは前回同様に「もう管理職に復帰しなさい。もう大丈夫だと思うから」と叱られました。

そして、「外来は終わりにしようか。」と言われました。

今の心療内科に通院して、1年強。
オレのうつは、アスペルガーに起因するうつを判断され、発達障害の薬と今まで飲んでいたものとは段違いに依存性の少ない抗うつ剤を飲み、だんだんと良くなってきました。

そして、今日。
通院が終わりました。

正直不安もありますが、体調が悪くなったらまた先生を頼ればいいと思えるし、残っている薬にも頼ろうと思います。
そこでひとりでがんばろうとか、無理しようとは考えないようにします。
だって、ひとりではどうしようもないことがあるし、無理なもんは無理だし。そんな時は誰か、信頼できる誰かを頼ればいいだから。

通院が終わったということで、やっとここまできたんだ、という喜びと同時に、先生に会えなくなるのかあという寂しさもあります。

正直、だいぶ変わったクセのある先生(天才肌な感じです)で、カウンセリングの先生から紹介された時も、事前に「かなりクセのある先生だから…」と念押しされました。(笑)
でも、オレにとっては信頼できる方でした。
話を聞いてくれ(ご自分の話もよくされますが(笑))、時には他の患者さんの時間になっても話を聞いてくれ(いや、ご自分の話を続けていたかな?)、叱ってくれる方でした。
なんというか、ビジネス的な医療じゃなく、本当に患者さんと向き合い、目の前の患者さんを治そうとされているのがよく伝わってきました。

とっても正直な方なんだと思います。
(まあ、正直すぎてオブラートに包まずに話すので、合わない人は合わないんだろうなあと思うのですが…)

 

先生が治療の最終結果として望んでいるのは、"オレのうつが良くなること"ではなく、"オレのうつが良くなって、管理職に復帰して、その仕事をこなせるようになること"、だとおっしゃっていました。

「管理職に復職したら、また報告にきます。」と言い、そして今までのお礼を伝えて診察室を後にしました。

がんばろう。
そして、早いうちに「管理職に復職しました!」と報告しに行こう。

読んでいただき、ありがとうございました。

萎縮せずに、開き直れた。

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こんにちは。

 

今日も体調、普通です。
ありふれた日常、普通の毎日って、どこか否定的に捉えられることもありますけど、でもそういう事が実は幸せだったりしますよね。

 

先日、温めていた企画を社長にプレゼンしました。
(プレゼン、っていうとかなり大げさに聞こえますが、「以前話していたこの企画なんですけど、まとめてみたんで、ご意見いただけますか?」と相談がてらだったというのが実情です・・・)

結果、いろいろと突っ込まれ、玉砕しました。(笑)
温めすぎていたためか(最初に話をしてから2か月以上経っていました・・・)、いろいろと忘れてしまっていて、社長の質問に対して的確な返答ができませんでした。

でも、そんなやり取りの中で気がついたんですが、休職する前のように萎縮していないんですよね。

社長の第一印象は「怖そうな人だなあ」でしたし、実際に話をしてみても「やっぱり怖い人だ」と、第一印象は変わりませんでした。(笑)

もちろん、怖いだけじゃなくて、人情的というか情に弱く、やさしさも持ちあわせている方なんですが、当時のオレは怖さばかりに気がいって、いつも萎縮していました。

で、先日のプレゼンで突っ込まれて返答ができない状況で、以前の自分なら間違いなく萎縮し、頭が真っ白になって言葉が出なくなって、そんな自分を「なんてダメなんだ・・・」と全否定していたところなんですが、今回は突っ込まれたことに対して「そういえば、何でだろ?」と、他人事のように、客観的に考えている自分がいましたし、「そんなこと言われても、わからんもんはわからん!」なんて、開き直っている自分がいました。

まあ、とはいえ萎縮はしているのですが、以前ほどじゃありませんでした。

 

「まいっか、なんとかなるさ。」

 

カウンセリングに通って、ずっとそう自分に刷り込んできて、いつのまにかオレの中の意識に"良い加減さ"が生まれてきたからなんだろうなあ。

 

恐怖と感情があることで、自分の限界まで(時には限界を超えて)がんばれるという面はあるものの、がんばりすぎて、自分を追い込んでしまうという面もあります。

社長への恐怖という感情が、自分の限界点を伸ばせてきたという一面はあるのだろうけど、同時に恐怖という感情によって、萎縮したり自分を追い込みすぎたという面もあったのだろう。

何事も多面的であって、一面だけをみて一喜一憂してはいけないだよなあ。

今は、恐怖という感情がすこしだけ弱くなって、自分の限界を超えてがんばるということができなくなってきたのかもしれないけど、でも自分を追い込み過ぎなくなってきているとも言えます。

 

以前の状態がいいのか、今の状態がいいのか、今はわかりませんし、それを判断しないようにしようと思います。
まあ、それがわかるのって死ぬ直前だろうし、万事塞翁が馬っていいますからね。

ただ、確かなのは、恐怖という感情に対して萎縮せず開き直れたということは、今の自分は以前より楽になれているという事だと思います。

 

今はがんばりすぎず、肩の力を抜いて、楽に生きたいと思っています。
この事がいいのか悪いのかは、今は考えてもわからないから。

読んでいただき、ありがとうございました。

独りがほんとに楽。

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こんばんは。

今日も体調普通です。
不安感や希死願望、虚無感など、調子が良くなかった時にとらわれていた感情が、今のオレにはありません。
いつまでこの状態が続くのかわかりませんが、いつかやってくるだろう調子の悪い時を不安に思っても仕方がないし、そのことを覚悟しつつ、その時はその時と開き直っていこうと思います。

 

先日、出先で、一緒に行った同僚に晩ごはんを誘われました。

信頼している人だし、話しやすい人なので(とてもコミュ力が高く、コミュ症のオレとしては尊敬の眼差しでいつも見ています)、誘われて嬉しく思いつつも、断ってしまいました。

断った後で、なんで断ったんだろ?とか、気分害したかな?とか、申し訳ないなあとかいろいろと自己嫌悪しました。

でも、自宅近くでひとりでラーメン屋さんに入って、ひとりでラーメンをすすっていて感じたのは、やっぱりオレは独りが楽なんだなあということでした。

 

誰かといることが楽しい、と思うことも、もちろんあります。
でも、同時に誰かといることで間違いなく相手に気を使ってしまうことが、自分にとっては結構負担だったりもします。

 

人は、誰かといることでエネルギーを充電できるタイプと、独りになることでエネルギーを充電できるタイプがあるとなにかで読んだことがあります。

オレは、間違いなく後者です。

 

昼休み、周りは賑やかに話しをしている中、オレは一言もしゃべらないことが多々あります。(笑)

以前は、そんな周りになじめない自分がダメで恥ずかしい存在と思ったこともありますが、今は人は人、自分は自分。

輪に入らなくても、ボッチでも、いいじゃないかと、すこしは思えるようになりました。

まあ、41年かかりましたが・・・

 

でも、人それぞれ違うし、違っていていいんだと思います。

人それぞれ考え方があって、でもそれを他人に押し付けるのは、間違っていると思う。

 

オレはこう思う。

あなたはそう思うんだね。

はい、終わり。

 

こんな風に自分の考えを押し付けず、否定しない世の中なら、楽だろうなあ。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

調子がよくて、それが怖くて。

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こんばんは。

 

今日は体調よいです。

前回の投稿から調子が普通だったり、よかったりと、しんどい日がありません。
普通に仕事に行けて、普通に笑えて、普通になんでもないことが楽しくて。
普通の日々が続いています。

 

このところ調子がよい日が続いて嬉しいのですが、でも、それが逆に怖くもあって。

経験上、調子がいい日が続いたら、その後には調子の悪い日が訪れています。
どうしても調子に波があるんですよね。

そして、その調子の波のコントロールが今だにできない・・・

 

調子がよいだけに仕事もがんばれるので、気がつけば数時間休憩せずに、仕事に過集中していることも、しばしばあります。

その間、まったく疲れを感じることもないのですが、帰宅して集中が途切れた途端に、どっと疲れがでてしまいます。

過集中でエネルギーを使い過ぎないこと、エネルギーを使ったら充電することを忘れない、と意識はしているつもりですが、なかなか・・・

 

調子がよくて、充実している今だからこそ、あらためてがんばりすぎないように、自分の身体と心をメンテナンスしていこうと思います。

がんばすぎないように、がんばります。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

復職して2年が経ちました。

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こんばんは。

 

今日は体調よいです。

仕事は休み。

5時過ぎに目が覚めて、ダラダラとスマホを触ったり、本を読んだり。

体の怠さや気持ちの落ち込みもなく、ただただ普通にダラダラと、休日の朝を過ごしました。

 

 

先日、復職して2年が経過しました。

振り返ってみれば、あっという間。

あれから、もう2年も時が経ったということに実感がわかない。

それでいて、この2年で数年分の歳を重ねたような気がします。

 

復職当初は、もっとすぐに仕事に慣れて、一年弱休んだ分を取り戻すつもりだったのに、実際にはそんなにうまく事が運ぶことはなくて。

 

体調に波があって、いい時もあれば、悪い時もあって。

悪い時は、ほんと死にたいという思いに駆られていました。

 

仕事にいけないことが、本当に辛かった。

仕事にいけなくて迷惑をかけてしまうこと、周りからどう思われるか考えると、本当に辛かった。

 

休みの連絡を入れる前、しんどくて不安に押しつぶされそうな状態でも、どのように休みの理由を伝えるか、どう仕事を引き継いだらいいかとか、発する言葉を一字一句メモに書いたことさえもあります。

仕事にいけたら、どれほど楽か。それがわかっているのに、仕事に行けない。

 

振り返ってみると、この2年間いろんなこと(多くは辛いことだけど)があって、だから数年分の歳を重ねたような気がするのかもしれないなあ。

 

 

そういえば最近、薬を飲まない日があります。

自己判断ですが、今日は調子がいいなあと思ったら飲んでいません。

その結果、調子が悪くなることも、今のところはありません。

今通院している心療内科の先生は、依存性の少ない薬を処方してくれていますし、薬を減らしたいといったら減らしてくれる先生ですので、次回通院したら、薬を減らすことを相談してみようと思っています。

 

今までの経験上、調子のいい波が来た後には、調子が悪くなる波が来ることが多々ありました。

ということは、これからもそれはあると思います。

 

でも、2年という節目を過ぎた事、信頼する心療内科とカウンセリングの先生のふたりが「もう大丈夫だと思うよ」と言ってくれたこと、そして自分自身がもっと会社の歯車になって人の役に立てる仕事をしたい、手応えのある仕事をしたいと意欲が湧いてきたことから、ここらで「ダンコたる決意」をしてがんばろうと思います。

あ、でも、がんばりすぎずにがんばって、ぼちぼちと、1歩進んで2歩下がるペースで、少しずつ進んでいきますが。

 

まとまりのない、読みにくい文章になってしまいました。
でもとりえず2年間死なずにここまでこれた、今のオレの正直な思いを、気持ちを伝えたいので、あまり修正はしないようにします。

 

読んでいただき、ありがとうございました。